うつ病で復職を目指す34歳バツ1女の独り言。

34歳の、たわいもない想いを つらつらと書き綴る。

焦りと復職の難しさ。

正直に言うと焦りの方の気持ちが勝っている。

わたしは離婚したのだ。

自立して仕事して生計を立てていかないといけない。

 

ただ ただ焦り

 

手当たり次第、未経験歓迎の職場へ。

 

面接はありがたいことに受かる。

 

出勤する。

 

やる気のやの字も出ない。

 

頭に仕事内容が入ってこない。

 

自分にできる気がしない。

 

2つとも未経験の職種だった。

 

向いていかなったのだろうと思うしかないのだが

 

三日坊主に終わる。

 

そこで、自信ががらがらと音を立てて崩れ落ちて行く。

 

わたしにできる仕事なんて

この世には存在しないのではないか?

 

 

今思えば、うつ病で心身ともに弱っていて

 

無理やり鞭を打って就活して

職場へと向かっていた。

 

 

まずは、この身体と精神を元気にする事。

 

 

秋になれば、良くなってくるはずだ。

 

心療内科のクスリも再開した。

 

以前、自分の判断で中断してしまったから

 

あの地獄のような憂鬱の苦しみを味わった。

 

今度こそ、先生の言うことを聞いて

しっかり薬で治療しよう。

 

 

明るくあっけらかんとした女医の精神科医の先生。

 

 

わたしは「元気になりますか?」

「ずっとこのままどん底だったらと思うと不安で…」と悩みを、打ち明けた。

 

 

「大丈夫!前も元気になってたでしょ^_^

また元気になりますよー」

 

 

そう言ってもらえると、少し前向きな気持ちになれた。

 

 

今夜は薬が効いたのか(そんなに即効性はないと思うが)

銀行にも外出出来たし、車の運転で通院も出来た。

 

気持ちの落ち込みも、昨日がマイナス10なら

今日はマイナス2くらいの日だった。

 

 

ありがとう。

元気な事

それだけで良い。

 

いまが谷底なら

未来は必ず明るい。

 

 

うつ病で辛い思いをしているあなたへ。

 

布団の中にいても眠れないよね

胸のあたりが、モヤモヤしてずっと苦しくて

眠っている間だけは忘れられるから眠りたいのに眠れない地獄の時間。

 

頭の中で考えるエンドレス思考は

この苦しみがずっと続いたらどうしようと言う不安。

 

全く食欲がない。

 

一日中、同じ部屋の中で

 

ただ今日の終わりが来ることを願う

 

 

そんな生き地獄のような時間を過ごしている人が、ここにもいます。

 

夜、外が暗くなった時だけ

少しだけ気持ちが楽になります。

 

 

あなただけじゃないよ

 

 

わたしもここにいるよ。

 

 

おやすみなさい

 

 

夢の中だけは

安心して過ごせますように